防災情報 大内地域の2級河川に水位計、監視カメラが増設されました
大内地域を流れる仁保川と問田川に新たに簡易型水位計が2か所、監視カメラが1か所新設され、令和3年6月15日正午から計測情報が一般に公開されました。
水害発生の予測や早期非難に役立つ情報ですので、その使い方をご紹介します。
①防災情報リンクページから山口県の防災やまぐちサイトへ
②防災やまぐちサイトの「雨量・水位」→県土木防災情報システムの「水位情報」へ
※携帯電話やスマートフォンからご覧になる方は、画面下のそれぞれの入り口から入ってください。機器に合わせた画面で見ることができます。
③大内地域を拡大して、画面上部分の見たい情報に✔︎を入れる
※この画面では、大内地域全体の現在の状況を俯瞰できます。
④見たい場所のマークをクリックして、情報を表示
●雨量・水位グラフはこんな感じで、周辺や関連する雨量観測局のデータも表示されます。
●河川断面図
●カメラのアイコンをクリックすると、監視カメラの画像
⑤ スマートフォンの画面はこんな感じ
⑥ 雨雲の情報などとあわせてそれぞれが危機管理を!
今回の観測点増設と情報拡充により、より詳細な河川の情報をリアルタイムで入手することができるようになりました。
気象庁などが発信する雨雲の衛星画像などとあわせてこれから起こることを想定し、避難行動の判断に役立てましょう。
「自分の命は自分で守る!」何よりもこの意識を持つことが大切です。